バッテリー交換

 最近のメンテナンスフリーバッテリーは何の前触れもなく寿命が来る様だ。地味なアイテムであるが、これが死ぬと偉い目に遭う。

 駐車場でバッテリーが死亡した時は近くのガソリンスタンドへ持ち込んで交換費用4万5千円も取られたし、冬の高速道路上で逝ってしまった時はたまたま豪雪で高速道路が閉鎖になり閉じ込められ路上で冬山遭難状態・・・JAFのお世話に。生命の危機であった。

 と言う訳で、定期的に交換することが大事だ。3年目になったところで交換してみる。


 追記:'09/04 2度目の交換で最強モデルの YELLOW TOP に。


 なんとなく評判が良さそうな&格好いい OPTIMA のバッテリーを選択。カー用品店で購入すると3万円近くするが、ネットで購入すると半額の1万5千円以下で買えるのだ。

 PTのバッテリーはアメ車としては珍しい欧州車仕様のものが入っているので、型番選定に注意。楽天よりOPTIMA RedTop 80D23R (L)セットを購入。早速取り付けだ。
 まずはボンネットを開け、右手前にあるエアクリーナーを外す。
 エアクリーナーを外す手順は
(1)ホースバンドのネジをマイナスドライバーで緩めホースを引っこ抜く
(2)カバーのバックル(左右2カ所)を外す
(3)上蓋を上にスライドさせながら開ける
 純正バッテリーとご対面だ。
 このままではボディーに当たって外せないので、エアクリーナー本体を真上に引っこ抜く。先にフィルターを取り出しておくと力が入れ易くなる。底に突起2つ・背面に差し込みがあり、ゴムのブッシュで固定されている。結構力を入れないと抜けないので注意。
 バッテリー後ろ底部を留めている押さえのボルトを緩める。

 バッテリーのターミナルから線を外す順序は、(−)を外した後(+)を外す。取り付ける際は逆に(+)が先で最後に(−)だ。「(−)からはじまり(−)に終わる」と覚えよう。
 バッテリーを外した後のエンジンルーム内。
 純正バッテリーの断熱カバーはサイズが合わなので使えない。そこで100均でフロントウインドウ用の日よけを購入。バッテリーの高さに合わせてカットし巻き付けてみた。
 バッテリーを入れ替えた後、ターミナルを接続し、エアクリーナーを元に戻して出来上がり。くれぐれもターミナルを復旧する時の順序は(+)が先で(−)が後。
 ちなみに純正バッテリー。まだ使用できるのでヤフオクで売却。落札者が市内だったので手渡しすることに。「船乗りなんですか?」「いいえ」・・・ハッ!クルーザー乗りと間違えられた?

 今はユンボのバッテリーとして第二の人生を送っているらしい。
 ちなみにハイトアダプター。なくても装着可能でした。 orz
 これもヤフオクで売却。
 バッテリーの寿命アップの為に、ソーラーチャージャーを付けてみた。停車時に太陽電池でバッテリーを充電してくれる優れもの。
 ※ ※ ※
 次は最強グレード、YELLOW TOP に交換。ショップが入れてくれたのだろうか、軍手付きだ。 
 特殊な電極の為、相変わらず変わった形のバッテリーだ。格好良いなぁ。PTへの適合グレードは YELLOWTOP R-3.7L(D925R)になる。24,570円(代引き手数料込み,送料無料)で購入。
 OPTIMAのバッテリーは純正より一回り小さいので、元の RED TOP の底に付いていた黒いアダプターを付け替える。 
 交換完了。 

↓バッテリーはネットで購入可。古いバッテリーの廃棄は購入店に送付することで処理して貰えるところもあるので問い合わせてみよう。


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