セキュリティー

 輸入車にカーセキュリティーを後付けするのは結構難しい。各種配線の取り出し箇所が日本車と異なるだけでなく、そもそもその信号のデザインが日本車と合わず、接続不能なことも。配線不要の簡易タイプのものもあるが、機能が今一つだったりする。そこで性能と接続の容易さのバランスが良いオムロンのカーモニシリーズのフラグシップモデル・カーモニ500を取り付けた。

 本体は助手席のサンバイザーにクリップ留め。バッテリーは助手席の足下に格納した。電源はシガーソケットから。特別な配線は全く不要だ。走行中にバッテリーが充電され、車の電源が切れるとこのバッテリーを電源にして監視を開始する。電源を抜かれても動作可能だ。


 オプションのワイヤレスサイレン。電池で駆動する為、これも配線不要。ボディーの内側等、音が響きそうな位置にマグネットで貼り付ける。

 充電は専用クレードルで行う。バッテリーの持ちは普通に使って一週間位。最近なんとなくバッテリーがへたってきた様な気がするので、オプションの追加リモコンを購入。子機は色々な色が選べる。

 機能としては振動・音・傾斜の変化に対するアラームをアンサーバック付きでリモコンに飛ばす。リモコンでは車内温度確認や音を聞くこともできる。

※ ※ ※


 
 リモコンの電池がヘタってきたので交換。オムロンはカーセキュリティーから撤退していたので入手できるか微妙だったが、オムロンの客様サービスに問い合わせたところ大手カー用品店または直接通販で取り寄せ可能とのこと。結局1ヶ月近く掛かったがオートバックス経由でなんとか入手できた。

↓カーモニ500は製造終了した模様。手に入れるのは今が最後のチャンスだ。ネットではカー用品店よりかなり安く購入できる。

↓豊富なオプションもこの機種の魅力の一つだ。

↓ここまでの機能が必要なければより安価なモデルも選択可能


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