セキュリティー輸入車にカーセキュリティーを後付けするのは結構難しい。各種配線の取り出し箇所が日本車と異なるだけでなく、そもそもその信号のデザインが日本車と合わず、接続不能なことも。配線不要の簡易タイプのものもあるが、機能が今一つだったりする。そこで性能と接続の容易さのバランスが良いオムロンのカーモニシリーズのフラグシップモデル・カーモニ500を取り付けた。 本体は助手席のサンバイザーにクリップ留め。バッテリーは助手席の足下に格納した。電源はシガーソケットから。特別な配線は全く不要だ。走行中にバッテリーが充電され、車の電源が切れるとこのバッテリーを電源にして監視を開始する。電源を抜かれても動作可能だ。 オプションのワイヤレスサイレン。電池で駆動する為、これも配線不要。ボディーの内側等、音が響きそうな位置にマグネットで貼り付ける。 充電は専用クレードルで行う。バッテリーの持ちは普通に使って一週間位。最近なんとなくバッテリーがへたってきた様な気がするので、オプションの追加リモコンを購入。子機は色々な色が選べる。 機能としては振動・音・傾斜の変化に対するアラームをアンサーバック付きでリモコンに飛ばす。リモコンでは車内温度確認や音を聞くこともできる。
↓カーモニ500は製造終了した模様。手に入れるのは今が最後のチャンスだ。ネットではカー用品店よりかなり安く購入できる。 |